特許分析に関する知見を高めたい方におススメ。
「特許分析」は、今や企業の意思決定に有効な手段として根付いてきました。特に、海外での事業展開を推進する企業の多くは、自社のコアコンピタンスや改善分野の把握、事業戦略策定のための業界分析や競合分析、ベンチマーキング、あるいは棚卸などに特許分析のプロセスを取り入れています。また、最近は、自社の知財への取り組みを可視化して、アニュアルレポートに取り入れてIR活動に利用する企業も増えてきました。
本ウェビナーは、企業の重要な成長戦略の一つであるM&Aに焦点をあて、「M&Aのための特許分析」の手法の数々を紹介します。M&Aはグローバル成長戦略の切り札として、スタートアップ企業の買収、事業売却や統合といった形でクロスボーダーで行われています。時に社運をかけた大きな決断となることもあり、最適な提携・買収候補を探す事が求められます。また、基本的な分析方法、および各種業界トレンド分析についてもご紹介致します。これらの分析方法は企業の意思決定の際の大きな助けとなります。 | ![]() |
「M&Aのための特許分析」に関しては、皆様に分析手法を分かりやすくお伝えするため、「電機分野の特定企業」を例にとり「当該企業の主力事業をM&Aにより成長させるために有効な分析手法」を紹介・解説致します。この手法は全ての産業分野に適用できますので、貴社の事業に置き換えて理解して頂く事が可能です。分析には日経電子版*にも掲載されたLexisNexis🄬 PatentSight🄬を利用します。
<Webinar概要>
開催日時:2021年4月27日(火)10:00~11:30
講師:岡田 彩(Lexis Nexis IP事業部 Consultant, Sales)
:和田 慶祐(Lexis Nexis IP事業部 Consultant, Sales)
視聴方法:ライブウェビナー(Zoom)
講演言語:日本語
参加費:無料
質疑応答:Zoomのチャット機能をご利用ください
1. PatentSight基本情報(沿革・製品特長)
2. 基本的な分析方法・各種業界トレンド分析
3. M&Aのための特許分析 - 電機機器メーカーの事例
・ポートフォリオ構成の可視化
・主力事業の動向分析
- 業界プレイヤーとポジショニング
- 各プレイヤーのマーケットシェア
- 各プレイヤーの特許の価値変遷と背景の考察
・M&Aによる効果の分析
4. PatentSightのオプション機能
5. 製品/サービスの拡充・サポート体制
6. 質疑応答
※ウェビナーの1週間ほど前になりましたら視聴URLをお送り致します。
※セミナーの内容は予告なく変更になることがあります。
*脱炭素特許トヨタが出願トップ、総合力はサムスン首位(日経電子版)記事を読む
問い合わせ:レクシスネクシスジャパン株式会社 IP事業部
rt_ip@lexisnexis.com
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